■小児呼吸器感染症
●検査
・抗原検査
直接検出法
酵素免疫法 EIA
蛍光抗体法 FA
サザンブロット
簡易検査法
酵素免疫法 EIA
・抗体検査
抗体測定法
補体結合法(CF)
酵素免疫法 EIA
蛍光抗体法 FA
ウエスタンブロット(WB)
●原因微生物の分布
・0~1歳
細菌性41%
マイコプラズマ1.8%
トラコーマ・クラミジア 8.9%
ウイルス性23%
・1~2歳
・2~6歳
・6歳以上
細菌性8%
マイコプラズマ62%
トラコーマ・クラミジア 8.9%
ウイルス性6%
マイコプラズマ+ウイルス性2%
●A群溶連菌による咽頭・扁桃炎の抗菌薬療法
・1st Choice
バイシリンG
アモキシシリン
セフカペン ピボキシル
セフテラム ピボキシル
<PC系が基本的には第一選択である>
・2PCアレルギーのある場合
エリスロマイシン 40mg/kg 分2~4 10日
クラリスロマイシン
アジスロマイシン 10mg・kg・日 分1 3日(除菌率が落ちるとの報告がある)
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