2009年7月10日金曜日
高血糖時の治療
●高血糖
<インスリン投与>少量持続!
・まずHR10U 皮下注(必ずしも必要ではない) 0.1U/kg
・HR100U/500ml生食(0.2U/ml )で0.1U/kg ・Hのスピードで。
血糖が250~300になるまで続ける
<輸液>
・大量補液(体重の10%は不足している)
500ml/Hで開始する。血圧80mmHg 以下、HR120以上であれば、心機能が良ければ1000ml・H
・最初の3~4Hは200~500ml・Hで継続し、血糖、ケトン、電解質チェック 4L・日以下では脳浮腫はおこさない
・高浸透圧(>350mOsm・L)でも、初期治療には生食。(生食は308mOsm・Lであり、患者の血漿よりは低張)むしろ、低張食塩水の投与のほうが、脳浮腫の危険性が上がる。
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