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小児 Duchenne型 筋ジストロフィー ネルソン小児科
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糖尿病と高尿酸血症 Up
Causes of secondary hyperuricemia due to decreased renal clearanceClinical disorders Chronic renal insufficiency of any form Lead nephropathy (saturnine gout) Effective volume depletion (eg, fluid losses, heart failure) Diabetic or starvation ketoacidosis Lactic acidosis Preeclampsia Obesity Hyperparathyroidism Hypothyroidism Sarcoidosis Chronic beryllium disease Familial juvenile hyperuricemic nephropathy (FJHN) Medullary cystic kidney disease (MCKD) Glomerulocystic kidney disease Drug- or diet-induced Diuretics (thiazides and loop diuretics) Cyclosporine and tacrolimus Low dose salicylates Ethambutol Pyrazinamide Ethanol Levodopa Methoxyflurane Laxative abuse (alkalosis) Salt restriction
Clinical disorders |
Chronic renal insufficiency of any form |
Lead nephropathy (saturnine gout) |
Effective volume depletion (eg, fluid losses, heart failure) |
Diabetic or starvation ketoacidosis |
Lactic acidosis |
Preeclampsia |
Obesity |
Hyperparathyroidism |
Hypothyroidism |
Sarcoidosis |
Chronic beryllium disease |
Familial juvenile hyperuricemic nephropathy (FJHN) |
Medullary cystic kidney disease (MCKD) |
Glomerulocystic kidney disease |
Drug- or diet-induced |
Diuretics (thiazides and loop diuretics) |
Cyclosporine and tacrolimus |
Low dose salicylates |
Ethambutol |
Pyrazinamide |
Ethanol |
Levodopa |
Methoxyflurane |
Laxative abuse (alkalosis) |
Salt restriction |
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糖尿病と血清尿酸値
検診などで「尿酸値が少し高いですよ」などといわれた方も多いのではないでしょうか。
尿酸とは痛風の元になる物質です。肥満があると、血液中の尿酸値が高めになることは古 くから知られていました。
また、糖尿病の教科書には「糖尿病では初期に尿酸値が高く、ある程度血糖値が高くなってくると、 尿酸値は下がり、さらに腎障害の合併が加わるとまた尿酸値が上がってくる」という記載があります。
これは、糖尿病を発症する人は肥満の人が多いため、尿酸値が高く、 尿糖がどんどん出てくる状態では尿酸が尿中に排泄され血液中の尿酸値が下がる、 そして腎臓の合併症が出てくると尿酸の排泄障害が加わり再度血液中の尿酸値が上昇してくる、 ということを表しているものであると理解されていました。
しかし、現在では尿酸と糖尿病はもっと複雑な関係があることがわかっています。さら に、高尿酸血症と心・脳血管障害、動脈硬化、インスリン抵抗性などとの関係についても 研究が進んできています。
高尿酸血症が直接的な血管障害(動脈硬化)の危険因子であることを示唆する研究も出てきています。 動脈硬化を促進するであろうと考えられる因子は単独で存在することは少なく、 たいていは複数の因子がまとめて存在します。 従って、どの因子がどのように悪さをするのかを特定するのは大変難しいことです。
以前は、インスリン抵抗性、耐糖能異常、高インスリン血症、高VLDL-TG血症、低HDL 血症、高血圧など、動脈硬化を促進する因子は集積しやすく、これを「シンドロームX(X 症候群)」と呼んでいました。最近ではこれに、高尿酸血症や、その他の因子を加えて「シ ンドロームXプラス」などと呼ぶことがあります。
いろいろ難しい理屈はあるのですが、高尿酸血症がある場合は、それだけではなく他に もいろいろな問題を有していることがあるので注意を要します。
右室梗塞時の注意点 右心電図をとる ニトロは禁止
3)右室梗塞の患者 〔血圧低下によりショックを起こすことがある。〕 | 右室梗塞は右心不全の症状を示すが、左房圧、肺動脈楔入圧の上昇はあまり認められず肺うっ血像を示さないため、本剤投与により心拍出量が低下し、心原性ショックを引き起こす可能性がある。 |
【右室梗塞(right ventricular infarction)について】 冠動脈の閉塞により、左室ではなく、右室側の心筋が壊死すること。 下壁閉塞のある症例のうち、約1/3に合併すると言われている。 <症状> 頸静脈怒張,Kussmaul徴候,四肢冷感,血圧低下などの右心不全所見。 *kussmaul徴候というのは怒張した頸静脈が深吸気により更に増強することで、正常例では吸気時に胸腔内圧が低下するために静脈圧が低下するが,右室梗塞例では右室拡張不全による右室流入障害のために静脈圧が上昇してしまうため、出現する。 胸部X線写真:肺鬱血はないか,あっても軽いことが特徴。 <診断> 心エコーにて右室の壁運動低下、または右室拡大がみられる ・右側胸部誘導心電図にてV3r,V4rで1mm以上のST上昇、または異常Q波を認める ・RAP≧10mmHg ・RAP≧PCWP
<合併症> 房室ブロック (右冠状動脈閉塞による房室結節への血流不全) 右室だけの梗塞があっても、心機能への影響は少ない。(およそ5%くらいの低下) しかし、術後管理する上で、 「どうもCVPが高めじゃないと(ボリュームがないと)血圧が維持できないなあ」 なんて時は右室梗塞を疑う。 <禁忌> 右室梗塞時はそれ自体の収縮力が低下しているので、ある程度「張った状態」(=前負荷が高い状態)でなければ心拍出量を維持できない。そのため、「ニトロール」や「ミリスロール(ミオコール)」(=主に静脈を拡張することで『前負荷』を減少させ、血圧を低下させる)、また利尿剤などの使用は前負荷を軽減させ、心拍出量の低下につながり、ショック状態を引き起こすことにつながる可能性があるため、禁忌となっている。
Turner症候群 ホルモン治療で改善する
低身長の精査方法 GHとIGF-I
2009年8月3日月曜日
2009年8月2日日曜日
心房細動の治療 まとめ (ACLS、治療学 WEB座談会など)090802 |
2009年8月1日土曜日
ACLS 頻脈のアルゴリズム

