2009年9月14日月曜日
Hib ワクチン
アクトヒブ接種方法 ※DPTワクチンとの同時接種
1)通常の接種
●2~7ヶ月未満のうちに
・初回免疫 4~8Wごとに 3回接種
・追加免疫 1年後に 1回接種
2)開始時期が遅れた場合
●7ヶ月~12ヶ月未満
・初回免疫 4~8週あけて 2回接種
・追加免疫 1年後に 1回接種
●1~5才
・1回接種
■Hibワクチンの有効性
アメリカでは、乳幼児のHib全身感染症が98%減少した
ワクチン接種から1~2週間は抗体が産生されない。
副作用:少ない 25%で接種部位の軽度疼痛 腫脹、発赤 →24H以内に治まる
■Hib感染の好発
●好発年齢
4ヶ月以降(3ヶ月までは移行抗体)
5歳まで(鼻咽頭の軽症ないし不顕性感染または、PRPと交叉反応のある一部のEcoliなどとの接触により抗PRP抗体を獲得するから)
※抗PRP抗体 莢膜多糖体に対する抗体)
・1歳代に半数以上が罹患する
●割合
小児細菌性髄膜炎の原因菌として、第一位(bが97%)
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