2009年9月14日月曜日
薬剤 pK pD
1)作用部位
1-1)細胞壁:βラクタム剤
グリコペプチド系
1-2)リボソーム
アミノグリコシド
マクロライド
TC
クリンダマイシン
1-3)DNA RNA
キノロン系
ST
メトロニダゾール
リンファマイシン系
2)pharmacokinetisk薬物動態学
体内における薬物動態を問う学問
半減期、最高血中濃度など
3)pharmacodynamics薬力学
薬物動態と抗菌薬の効果の関係を問う学問
<3-1>【濃度依存性】の薬剤に使われる指標
AUC/MIC
このグループには、蛋白や核酸合成阻害する薬剤が多い
アミノグリコシド
キノロン
また、これらはPAEを持つので、間隔をあけることができる
<3-2>【時間依存性】の薬剤に使われる指標
t>MIC
時間依存性の殺菌効果をしめす
βラクタム剤
バンコマイシン(両方の性質を持つ)
抗菌薬の濃度がMICを超えている時間が抗菌効果をきめているので頻回な投与が必要
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿