2009年11月1日日曜日

頸部リンパ節主張の精査鑑別


急性化膿性頸部リンパ節炎
■ネコ引っかき病
Bartonella henselae(GNR)を病原体とする。猫に引っかかれた1~2週間ごに細菌侵入部位に
■結核性リンパ節炎
伝染性単核症
風疹
歯肉口内炎
咽頭結膜炎 アデノバイラス 
川崎病
■亜急性壊死性リンパ節炎
10~30代に多いとされる原因不明の非化膿性壊死性病変を特徴とする疾患。
無菌性髄膜炎や劇症肝炎、心筋炎などの重篤な合併症を伴う
多数は片側性で周囲組織との癒着傾向はなく、可動性がある。
生検にて診断。

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